件(学芸大学)

三軒茶屋の美味しいお店というブログタイトルですが・・
守備範囲は初回のエントリーに書いた通り!
ちょっと今回は三茶の駅から離れた・・学芸大学の銘酒居酒屋『件』(くだん)を紹介します。

駅近ですが、少し奥まった場所にある『件』

日本酒好きの間では有名店で、僕も2、3か月に1度は足を運んでます。
予約しなければ入れない人気店。

だけど騒がしくはなく・・落ち着いてゆっくりとお酒を楽しめる雰囲気。
地元の方も多く。紹介した学芸大学在住の友人も通ってるようです。

良いお酒を良心的なお値段で飲めるし、肴もじんわり美味しくて幸せ。
それに、盛り付けの美しさも嬉しい目で楽しめるさりげない料理が出てきます。

季節感を感じさせてくれるぐい呑みも選べます

カウンターではさりげなく、お酒の勉強もできます。ズラりと並んだ日本酒関連の本。
日本酒を普段飲まない方でも楽しめる内容の本が多いと思います。特に写真集が良かった。
青森の銘酒『田酒』の酒造りを撮った写真集『田酒を醸す』は秀逸。
カウンターで呑みながら写真の美しさとお酒を醸す緊張感が伝わってくる良書でした。

さりげなく置かれた酒米の磨き具合を確かめられるサンプル。

この日は今や手に入らない酒になったSmile日本酒@新宿OPENでお会いした大西さんの『而今』。
味、香り共に高い・・いわゆる旨い酒なんだけど飲み疲れない。
旨さキレの同居した新世代の日本酒。最初の一杯として最適なお酒です。
この後のお酒は全てお店のお任せで出てきました。そういう頼み方を楽しめるのも専門店ならでは。

最初のアテ。アジの酢漬け。見た目もとっても綺麗。

二杯目は『乾坤一』(けんこんいち)
宮城のお酒で、一度蔵元の社長さんにもお会いした事がありますが、とても感じの良い方でした。
その時の縁で見かけると頂くお酒。常温でも冷やしても・・しっかりと美味しいお酒。家用に買おうかな~。

看板メニューのおでん。出汁が綺麗でいわゆる関西風。薄味なので、お酒もグイグイ進みます。

京都のお酒『まつもと』。ここからぬる燗に・・。
燗にして”開く酒”。正統派、ヌル燗仕様・・だけど上品で間違いのない味。

件に来ても、お酒はいつも飲みすぎません。
この日もお水を飲みつつ良いペースで幸せな頃合いでお店を出られました。
日本酒呑むとヘベレケになるってのは、水が出てこなかったり、頼むとお金取られたり‥。
お酒を売りたくて呑ませるお店が原因だったり。

一方、件は幸せな気分でお店を出て・・また訪れちゃう雰囲気があります。
この日は・・料理ももう少し注文してますが、どっかでボケ~っとなって・・決して酔って忘れた訳じゃないんですが・・。
まどろんで忘れちゃいましたwそれくらい居心地も良いって事かな。


いよいよ、最後の一杯。
宮城のお酒。幸之助院殿(こうのすけいんでん)

 

こちらのお店はグイ呑み300といって、300円でお猪口を販売しております。
東北支援で販売していまして、僕も購入しております。ぜひお伺いの際には!

※番外編
この日カウンターにあった本の中で一際興味を引いた一冊。
池袋にあって、大手酒造メーカーのお酒がまだまだ強い時代に地酒の素晴らしさを喧伝した甲州屋光久の漫画。
多少プレミアム付いてます。

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