富成喜笑店(ふなきしょうてん)

日本酒居酒屋の日本代表格である赤鬼。
僕のホームつぼ倉。
ブログでは未紹介ですが、東京農大の醸造学科出身の店主がやってるレペゼン徳島の居酒屋、名西酒造。

三軒茶屋の中でも日本酒居酒屋がひしめく一帯・・
そちらに出来た新しいビルの地下一階にあるお店。

富成喜笑店(ふなきしょうてん)という変わった名前のお店を紹介します。

新しいと言っても1年位はオープンして経つのかな・・。

僕も既に、3,4回程足を運んでまして、顔をなんとなく覚えて頂いてる風なお店。
お店の楽しみ方も初めて来たころよりも随分こなれて来た頃に紹介させて貰います。

お店はウナギの寝床型に分類される細長い店内。
カウンターが中心でお店の方とお客さんの程よい掛け合いも楽しめる感じ。

このお店でオススメのシチュエーションはお一人さま~多くて人数は4名まで。
しっぽり飲みが出来て、酒の感想を語れる人と行くのがベストかな。
お酒や肴を話題にして飲みやすいお店だと思います。

数々のアテもクオリティー高いです。おまけにメニュー数も豊富。良い素材を使ってると思います。
三拍子揃ってて、素材その物の味が生きているのと、家庭では出来ないようなヒネリがキチンとある。
季節感を感じる素材にアイディアや一手間が加わっているってのが素晴らしいです。

これはイカナゴ。
神戸辺りでよく食べられる魚だそうでメバチ鮪のヅケだそうです。

値段もまずまず安い!4000円位で飲んで食られますね。

日本酒セレクトは一筋縄ではいかない。
スキモノでも初めて飲むような地酒も置いてあります。

日本酒冷蔵庫

我らが山形正宗もキッチリありました。

こういったお酒は、好みや次に飲みたいお酒を伝えると真剣に考えて出してきてくれます。
ただ、お酒の説明はカウンターの中にいる店主さんしか出来ない場合があります。
お好きな方は是非タイミングを見てカウンターに座って手短に店主の説明を聞きながら飲むのがオススメ。

こんな綺麗な形で供されます。美味しそう・・。

シラスが立派

ちょっとこの写真では肴は当たり前のアテに見えてしまいますね。
写真では伝わらない素材の良さが食べてみれば分かります。ぜひ一度足を運んでみてください。

日本酒バル 富成喜笑店
東京都世田谷区三軒茶屋2-9-15 B-1
03-5787-6302


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