赤鬼

三軒茶屋で最も全国的に有名なお店・・赤鬼。
各地の銘酒居酒屋と言われるジャンルのお店の中でもトップレベルに有名なお店です。

三軒茶屋の路地裏に佇む・・小さく、見つけづらいお店の外観


日本酒のパラダイスと化した店内には、一人日本酒の杯を傾けるマニアから、若いカップルまで・・。
幅広い人間交差点。その雰囲気は雑多でありながら・・やかましくはない。
どこか心地よさを感じさせてくれるような喧噪で、カウンター同士で仲良くなったりすることも何度か・・。

最も手に入りづらい日本酒・・十四代のPB(プライベートブランド)。
亀泉のPBを擁するマニア垂涎の超豪華ラインナップ。
そこもさることながら、本当の実力は無名ながら旨い酒を見つけられるのが嬉しい。

十四代大吟醸


亀泉 赤鬼PB


豊乃梅(高知の地酒、燗酒にしました)


寝かせた古酒を多少燗酒にすると・・山吹色に・・。


寝かせ続けた古酒は日本酒とは思えない程に濃い。

アテと呼ぶに相応しい数々の肴も豊富でお酒が進みます。

名物のコンニャクの刺身


刺身のコストパフォーマンスは予約時に刺身を注文すると一品追加。
更に発揮されます。ちなみに、この日のマグロの赤身は国内最高級・・青森県大間産!


〆に食べられる長野で蕎麦専門店までやっている赤鬼だからこそできる・・
蕎麦専門店を凌駕する生蕎麦のクオリティーは蕎麦に煩い方もきっと納得の味。
すっきりとした・・ちょっと都会っぽい蕎麦です。

赤鬼ほど多くを語られているだけに・・自分の言葉で説明するのが難しいお店ですね。

初めてこのお店の暖簾を潜った大学生時代から何度足を運んだろう・・。
変わらないお店に勤めている店員さんの日本酒への愛・・
早朝新聞配達をしながらも、このお店に勤め続けている店員さんがいらっしゃる事も密かに知ってます。


日本酒を注ぐ美しい姿・・


とにかく暖簾をくぐって日本酒という存在を楽しんで・・。
人を笑顔にする力が強いお店、というのが僕の感想。

色々な楽しみ方ができる間口の広さは三軒茶屋って街の雑多さと同じく許容できる間口の広さなんじゃないかな・・。
居酒屋学の大先輩。太田和彦さんの言葉を借りれば・・きっと訪れた人をみ~んな幸せにできる。
居酒屋の居は居心地の”居”を体現しているお店なんだと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Clip to Evernote

Page Top ▲